2024年5月26日の静岡県知事選挙で、鈴木康友さんが初当選しました。
鈴木康友氏は慶應義塾大学法学部を卒業しています。
慶應義塾大学は、日本でもトップクラスの大学であることは誰もが知っていることですよね。エリートというイメージがとても強い大学です。
大学以前の学歴はどうなのか?やはり進学校だったのか気になるところです。
そこで、鈴木康友さんの学歴についてまとめてみました。
また、鈴木康友さんが慶應義塾大学を卒業してから今までの経歴などにも触れていきたいと思います。
鈴木康友の学歴まとめ
鈴木康友は慶應義塾大学出身のエリート!
鈴木康友は会社経営者?
鈴木康友の学歴は?
鈴木康友さんの主な学歴はこちらです。
浜松市立広沢小学校
浜松市立蜆塚中学校
静岡県立浜松北高等学校
慶應義塾大学 法学部 政治学科
鈴木康友の小中学校
鈴木康友さんは浜松市立広沢小学校を卒業後、浜松市立蜆塚中学校へ進学しています。
小学校時代はジュニアクワイア(児童少年合唱団)に所属していたそうです。
その他、幼少期にはオルガンも習っていた時期もあったとか。
中学校では合唱部に所属していたとあるので、子供の頃から音楽にとても興味があったんですね。
また、小学校の卒業文集には「政治家か外交官になりたい」と書いたエピソードもあります。
政治に関心を持つきっかけになったのは、小学校時代に毎日原稿用紙3枚分の日記の宿題でニュースの感想を書いていたことだったそうです。
小学生で時事ニュースの感想を毎日原稿用紙3枚分ってなかなかできないのでは?
音楽に興味を持ったり、政治に関心あったりと小学校時代から賢いエリートというイメージがありますね。
鈴木康友の高校
鈴木康友さんは静岡県立浜松北高等学校出身です。
偏差値70と静岡県の高校の中でも進学校として有名です。
浜松北高校は、普通科と国際科があり、卒業後は国の行政機関や有名大学などに進んでいる方が多く、エリートなイメージがあります。
国内だけでなく世界でも活躍できる人材を育成することを目指している高校です。
鈴木康友さんは高校時代から優秀な成績を収めており、多くの課外活動にも参加していたようです。
高校では、持ち前のリーダーシップを発揮し、多くの友人や教師からとても信頼されていたようです。
高校時代には野球部で活躍していたというエピソードもあります。
慶應義塾大学への進学
鈴木康友さんの学歴の中で最も注目すべきは、慶應義塾大学出身というところです。
慶應義塾大学は、みなさんご存知の通り日本でもトップクラスの大学であり、
多くの著名な卒業生がいます。
鈴木康友さんは、この大学で経済学を専攻し優秀な成績で卒業しました。
慶應義塾大学の学歴を持っている政界の方は数多くいて、「慶應三田会」という慶應義塾大学の卒業生の同窓会組織にも多くの著名人や企業の社長などエリートの名前がたくさんあります。
もちろん鈴木康友さんも「慶應三田会」のメンバーに入っているでしょう。
大学卒業後の経歴
鈴木康友さんは大学卒業後、政治塾「松下政経塾」の一期生として入塾しています。
「松下政経塾」はパナソニックホールディングス(旧松下電器産業)の創業者である松下幸之助氏が設立した塾でです。
鈴木康友さんの同期にも有名な政治家がいました。
- 野田佳彦元首相
- 逢沢一郎衆議院議員
- 横尾俊彦市長
政治家としての経歴
鈴木康友さんは静岡県浜松市の市長を4期務め、その前には衆議院議員としても2期務めています。
鈴木康友さんの経歴についてはこちら
1999年 静岡8区から衆議院議員選挙に出馬 落選
2000年 静岡8区から衆議院議員選挙に出馬 当選
2003年 比例東海ブロックから再選
2007年 浜松市長選挙市長 当選
浜松市長としてブラジル政府よりリオ・ブランコ国際勲章を授与
鈴木康友は会社経営もしている
鈴木康友さんは新静岡県知事として知られていますが、実は経営者としても活動しています。
2024年4月3日に一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会を設立して、鈴木康友さんは代表理事を務めています。
2024年5月にはイベントも開催しており、静岡県内の新しいビジネスを始める人をサポートしており、ビジネスのアドバイスや資金調達のサポートなどこれから新しい会社を立ち上げようとする人のコンサルを行なっている団体です。
静岡からたくさんの起業家を育てて社会に貢献しようという思いがあるのではないでしょうか。
まとめ
鈴木康友さんの学歴は静岡県の進学校を卒業後、名門大学である慶應義塾大学法学部卒業とエリートコースの学歴を持っています。
卒業後も政治に関わることが多く、政治だけではなく会社経営にも関わっていることがわかりました。
リニア問題など静岡県は注目度がとても高くなっています。
鈴木康友さんの静岡県知事として今後の活躍にも注目したいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。