多くの人を熱狂させた人気映画シリーズ「踊る大捜査線ファイナル」について様々な反応があるようです。
「踊る大捜査線」はシリーズ化されて大ヒットでした。
なので完結編としての映画「踊る大捜査線ファイナル」もかなり期待されていたと思われます。
待ちに待った完結編だったはずなのに、
「なんかひどい!」「前よりつまらなくなった」なんて声もちらほらあるようです。
踊る大捜査線ファイナルは本当にひどいと言われているのでしょうか?
今回は、そんな「踊る大捜査線ファイナル」に対する賛否両論の声をまとめつつ、
なぜつまらなくなったと言われるのかを考察して見たいと思います。
踊る大捜査線ファイナルがひどい?
踊る大捜査線ファイナルがつまらなくなったと言われている理由
踊る大捜査線ファイナルがひどい?
踊る大捜査線ファイナルがひどいと言われている声はありました。
本当にこれで終わりなの?
曖昧な部分が多くて終わった感じがしなかった。
「無理やり感」がある。違和感を持ってしまう。
最初の方は笑えるところもあって、緊迫した感じもあったが後半がなんとなく雑になっている感じがする。
コメントを見ていくと、期待していたようなファイナルのイメージと違っていたという感じがします。
今までの映画「踊る大捜査線」シリーズよりもハラハラドキドキ感があまり感じられない印象があるのかもしれません。
一方、ポジティブなコメントも。
今までのキャストが出てきて懐かしかった。
笑いの部分や細かい演出など「踊る大捜査線」のイメージがいつも通りでよかった。
踊る大捜査線のドラマからずっと見ていると過去のキャストやシリーズにずっと出ているキャストの立場が変わったりと「この人今こうなんだ〜」と懐かしさを感じる人も多いようですね。
「踊る大捜査線ファイナル」というタイトルを見ると、これまでの過去のエピソードやキャスを懐かしんでみるという視点も面白いのではないでしょうか。
踊る大捜査線ファイナルがつまらなくなったと言われる理由3選
踊る大捜査線ファイナルが」つまらなくなったと言われる理由は3つ考えられます。
踊る大捜査線シリーズの長期化
シリーズが長期間続いたことが影響しているかもしれません。
初期の頃はシリーズが進むにつれて新しいキャラクターやストーリーが出てきていました。
これが見ている人にはとても新鮮で、次回作が楽しみだと思う人が多かったのではないでしょうか。
しかし、シリーズが進むにつれてストーリーにマンネリを感じるようになり、予想できる展開に少しドキドキ感が薄れてしまったのが理由だと考えられます。
ストーリーがわかりにくくなった
映画のファイナル編ではストーリーがだんだんわかりにくくなってきたところも理由です。
これまでの登場人物が出てきたり、細かい演出の中に過去のエピソードが盛り込まれていたりと懐かいと思う方が強くなっている印象があります。
なので、過去の作品に比べて緊張感が不足していると感じる人も多かったようです。
キャストの演技や演出が物足りない
踊る大捜査線ファイナルには豪華な俳優がたくさん出演していますが、
演技や演出も少し物足りなかったという声もあります。
映画の最終作ではそのキャラクターたちが少し型にはまってしまい、個性が薄れてしまったという意見もあります。
まとめ
「踊る大捜査線ファイナル」がひどい、つまらなくなった理由を見てみました。
踊る大捜査線ファイナルがひどいという声は確かに多かった印象があります。
- 結末が曖昧で終わった感じがしない
- 無理やり感があって違和感がある
- 緊迫感があまりなくなんとなく雑な感じがある
踊る大捜査線が前よりもつまらなくなったと感じる理由は
- 踊る大捜査線シリーズの長期化
- ストーリーがわかりにくくなった
- キャストの演技や演出が物足りない
踊る大捜査線がシリーズが長く人気があるというイメージがありますが、
それが逆にマンネリ化してしまったと感じてしまうのかもしれませんね。
ストーリーの捉え方は人ぞれぞれなので、100%賞賛される、100%批判されるということは決してないです。
確かに、個人的な感想としてもすっきりファイナルを迎えたという感じは正直ありませんが、今までの「踊る大捜査線」シリーズと繋がっている細かな演出や笑いどころなどもあったのは楽しめた感じがします。
最後の室井さんのセリフが「あ、懐かしい」と思いました(笑)
今までの「踊る大捜査線」が気になるという方は過去作を見るのもいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。