マックデリバリーの原付をよく見かけると思います。
マックデリバリーに興味があるけど、マックデリバリーの原付に乗ったことないけどできるのか不安に思いますよね。
普通自動車免許があれば、50cc以下の原付バイクに乗ることができます。
なので、免許を持っていればマックデリバリーの原付バイクに乗ったことない人でもデリバリーバイトに応募できます。
マックデリバリーに興味のある方はぜひ参考になさってください。
マックデリバリーは原付乗ったことないけどできる?
マックデリバリーは何歳から?
マックデリバリーの仕事内容
マックデリバリー原付乗ったことない人はできる?
マックデリバリーでは原付に乗ったことない人でもできます。
マックデリバリーで配達をするための条件は、
バイク(要原付免許)
あるいは自動車普通免許を持っている
18歳以上であること
車の運転はしているけれど原付バイクに乗ったことないという人もいるでしょう。
では原付に乗ったことがないという人はどうするのか?
見ていきましょう。
バイクトレーニングがある
マックデリバリーで原付に乗ったことがない人にもトレーニングがあります。
- 原付バイクに乗るための安全講習(主にタブレットで動画視聴が中心)
- 店内駐車場で乗る練習
- トレーナーと伴走して店外運転の練習
- 1人での店外運転
原付乗ったことないという人も乗ったことがある人も同じトレーニングを進めていきます。
安全講習
マックデリバリーを始める前に、安全講習のトレーニングの動画を視聴します。
動画は自分の業務時間内に空いている時間を使って視聴します。
マック専用タブレットやデリバリー専用のスマホなどから見ます。
動画1本の時間はおよそ10〜15分程度。
原付バイクでの交通ルールはもちろん、危険予測運転のテストなどかなりの量の動画がありますが、そんな難しいことはありません。
普通免許を持っている方でしたら、基本的な交通ルールは理解していると思うので大丈夫だと思います。
マックデリバリーは安全第一なので、しっかり理解しておきましょう。
店内駐車場でのトレーニング
原付に乗ったことがないという人は不安しかないですよね。
いきなり外を原付バイクで走るということはほぼないです。
最初は店内駐車場でトレーナーと共に乗り方の練習を一からトレーニングします。
エンジンのかけ方から走り出しの練習、バックのやり方など細かい操作を教えてもらえます。
お店のピーク時(平日や土日の昼など)はトレーニングできないので、ピーク以外で駐車場が比較的空いているタイミングで原付に乗るトレーニングをします。
他のお客様の車などがあるので十分注意を払う必要があります。
個人差もありますが、大体5回程度やればほとんどの方が乗れるようになれると思います。
トレーナーと併走して店外運転の練習
店内でのトレーニングに慣れてきた頃になると、今度は原付バイクでトレーナーと併走してお店の近くの道路で実際に運転します。
実際に道路に出て運転するので、かなり緊張や不安はあると思いますが
トレーナーの後ろをついていく形から始めるので道がまだ分からないという人でも大丈夫です。
トレーナーも無理は絶対にさせないと思うので、その人のペースに合わせてどの道をいくのかなど考慮してくれるでしょう。
1人での店外運転
実際の道路を何回か走った後は、1人で走る練習をします。
道がわからなくなったりするかも?という不安もあると思いますが、
店の近くやトレーナーと走った道と同じ所など短時間で走れる場所から始めます。
お店で使うスマホを持って走るので、何かあったら連絡できるので安心です。
マックデリバリーの主な車種
マックデリバリーで使う原付には2種類あって、ガソリンタイプと電動タイプがあります。
ガソリンタイプ
ガソリンを入れて使用する原付はHONDAの「キャノピー」です。
原付に乗ったことないという人もキャノピータイプはよく見かけたことがあると思います。
ある程度重量はありますが、女性でもそれなりに扱いが難しくないタイプです。
あえて言うなら、後輪がやや小さめなのでカーブで無理をすると意外と倒れやすいのが難点でしょうか?
万が一転倒したとしても女性でも1人で起こせるくらいの重さだと思います。
電動タイプ
マックデリバリーの電動バイクは、「アイディア AAカーゴ」で、キャノピーと比べてみると後輪が大きいですね。
ガソリンタイプよりも走行時にCO2を排出しないので環境に考慮した原付バイクということで、2020年からマックデリバリーで導入されています。
マックデリバリーの電動バイクはアイドリング中のエンジン音もなく始動音もほぼないので走っている時もとても静かです。デリバリーが届いた時も音がほとんどしないので気づかないですね(笑)
安定感としては、電動バイクの方があるかもしれません。
ただ、難点としてはガソリンタイプの原付よりかなり重たい!
ちょっと大柄な人でも扱うときにはかなり力が必要になります。
マックデリバリーには自転車もある
マックデリバリーは原付バイクのイメージが強いですが、実は自転車でのデリバリーもあります。
自転車のデリバリーの場合は、免許も必要ないし何歳からという条件もありません。
原付に乗ったことないという場合でも自転車で行くという方法もあります。
ただ、体力に自信がある人の方がいいかもしれませんね。
原付バイクにまだ乗れない学生(高校生)が使うことが多いです。
マックデリバリー
— hiro-2 (@hiro2RandD) October 16, 2021
自転車も運用してるのか pic.twitter.com/Z7bCMoh2mL
マックデリバリーの車
マックデリバリーの車もあるらしいです。
導入店舗は主に東北や北海道など北の店舗が多いようですね。
雪の影響もあるので、マックデリバリーも車の方が安全だし配達の負担も少ないからなのかもしれません。
マックデリバリーは何歳から?
マックデリバリーでバイトできるのは18歳以上になります。
マックデリバリーはバイク(要原付免許)もしくは軽自動車(要普通車運転免許)での配達となります。 2023/11/24現在
引用 マクドナルド公式HP
原付の免許は16歳から取得できますが、マックデリバリーで原付に乗るには原付免許を18歳未満で取得していても18歳になるまでは原付に乗ってデリバリーすることはできません。
マックデリバリーの仕事内容
マックデリバリーのメインの仕事は注文された商品を配達することです。
お客様へ安全でスピーディーな商品の配達
ただ配達をすればいいというわけではなく、安全で確実にお客様のところに届けるのが重要です。
なるべく温かいうちに配達できるように、迅速な対応を求められます。
でも、やはり自分自身の安全を第一にするのが大事だと思いますね。
急いで事故などのトラブルになると大変なことになるので・・・。
配達時間の管理とルート選択
マックデリバリーに行くときは、専用のスマートフォンを必ず持ちます。
デリバリークルーの位置情報を把握するのと、注文先の情報がわかるような仕組みになっています。
始めの頃は、配達ルートに慣れていなくて戸惑うことも多いかと思いますが、
配達エリアの基本ルートがあるので、原付バイクのトレーニングの時に基本ルートを走って覚えるのもいいかもしれません。
原付に乗ったことないから余裕ないし、道を覚えるのが苦手な方もいるでしょう。
必ずしも基本ルートを通らないといけないということはないので、慣れないうちはスマホナビを利用するのも手段の一つです。
原付運転のスキル向上や接客経験の積み重ね
マックデリバリーをやっていると様々なスキルを身につけることができます。
- 原付バイク運転のスキル向上
- 土地勘に詳しくなる(裏道などを覚えるようになる)
- お客様や店舗クルーとのコミュニケーション能力
- 配達先でのトラブル対応法
マックデリバリーは原付バイクのスキルだけでなく、お客様や店舗のスタッフとの円滑なコミュニケーション方法も多く学べる機会があると思います。
マックデリバリーは他の仕事もある?
マックデリバリーがない時は他の仕事をすることもあります。
デリバリーの注文がないからと言って、他の仕事がなくて困るなんてことはありません。
デリバリー以外の仕事が意外と多い!
●店内の清掃
●店内レジ・ドライブスルーのレジ
●資材補充
●デーブルデリバリー(店内飲食のお客様に席まで商品を届ける)
●マックカフェ(フラッペなどアイスのメニュー)
※ホットドリンクはバリスタ資格を持っている人だけなのでやりません。
店舗によって様々ですが、デリバリー専門で入ったとしてもそれ以外の仕事は意外とあります。
場合によっては時給以上の仕事量になることもありそうです。
デリバリー業務以外はやりたくないという方はマックデリバリーは避けたほうが無難かもしれません。
マックデリバリーの口コミ情報もあるようなので参考にしてください。
●シフトが組みやすい・楽しい・時給が良い
●車に轢かれそうになった・忙しい・覚えることが多い
まとめ
マックデリバリーは原付に乗ったことない人でも段階的にトレーニングがあるのでやることは可能であることがわかりました。
仕事内容は商品の配達はもちろんマックデリバリー以外での業務も意外と多いです。
大変なこともありますが、原付バイクの運転技術やコミュニケーション面などたくさんのスキルが身につけれられることもありますね。
原付乗ったことないけどマックデリバリーに興味があるという方はチャレンジしてみてもいいかもしれません。
楽しいことも大変なこともたくさんあるので、意外と飽きずにできるかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。