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ふたご座流星群2024北海道札幌市で見える場所まとめ!方角やピーク時間も予想

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毎年12月中旬に極大を迎える「ふたご座流星群」。毎年ほぼ安定して多くの流星が流れる『三大流星群』のひとつです。

ふたご座流星群は毎年12月に観測できる流星群で、2024年も北海道の札幌市で美しい流星を楽しむことができそうです。

そこで、2024年のふたご座流星群が北海道札幌市で見える場所や方角、そしてピーク時間についてまとめてみました。

ふたご座流星群2024北海道札幌市で見える場所

ふたご座流星群2024北海道札幌市で見える方角やピーク時間

ふたご座流星群2024北海道札幌市で見える場所

北海道札幌市でふたご座流星群が見える場所をいくつかご紹介します。

藻岩山

札幌の夜景を一望できる藻岩山は、ふたご座流星群観測が見えるスポットです。
街の灯りも少なく空気がとても澄んでいるので、ふたご座流星群がよく見えます。

12月の札幌は想像以上に寒いので防寒対策を万全にして、温かい飲み物とブランケットの持参は必須ですね。

藻岩山は夜景スポットでもあるので、夜景とふたご座流星群でもっとロマンチックな雰囲気になれますよ。

豊平川河川敷

北海道札幌市民で知らない人はいないというくらい有名な憩いの場、豊平川河川敷はふたご座流星群が見える場所としても知られています。

防寒対策をしっかりして、寝袋やマットを持参すれば快適にふたご座流星群の観測を楽しめます。

豊平川河川敷といってもかなり広い範囲なので、「どこに行けば良いか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

豊平川河川敷の中でも、特に流星観測におすすめの場所や穴場スポットをいくつかご紹介します。

月寒公園

月寒公園は北海道札幌市南区にある広大な都市公園です。
遊歩道があるので、森林浴や散策を楽しむ人も多いです。

また、バーベキュー広場やドッグランなど、様々な施設も完備されており、休日は家族連れで散歩する場所としても親しまれています。

平岸高台公園

札幌の夜景を一望できる平岸高台公園は、ふたご座流星群観測にもいいかもしれません。

広々とした芝生広場から、札幌の美しい夜景と夜空に輝く流星を同時に楽しめます。

アクセスも地下鉄南北線・南平岸駅から徒歩圏内と行きやすいので、気軽に立ち寄れます。ふたご座流星群を観測する際は防寒対策を忘れずにしましょう。

中島公園

北海道札幌市の中心部に位置する中島公園は、都会のオアシスとして親しまれています。
噴水やモニュメントなどもあり、散策も楽しめます。

札幌の中心街から少し離れているので明かりが少し届きにくく、静かに星空を眺めることができます。

他の場所と比べてデメリットは、街灯なども少なくないので完全に暗い場所を見つけるのはちょっと難しいかもしれません。

野幌森林公園

北海道札幌市近郊に位置する野幌森林公園は、豊かな自然が広がる広大な公園です。

広大な園内には、街の明かりが届きにくいスポットも多数あるのでふたご座流星群を邪魔されることなく見えるでしょう。

その他

その他にも札幌市内でもふたご座流星群が見える場所は多くあると思うので、
参考になさってください。

石狩湾新港 海沿いのため街の明かりが少なく、水平線まで見渡せる
支笏湖   湖畔は静かで、周囲に高い建物がないため星空が綺麗に見える
定山渓ダム ダム湖の周囲は広々としており、街の明かりの影響を受けにくい

ふたご座流星群2024北海道札幌市で見える方角やピーク時間

ペルセウス座流星群2024北海道札幌市で見える方角やピーク時間はこちらです。

方角    基本的にどの方角でも見やすい

ピーク時間 2024年12月13日(金)〜2024年12月14日土曜日

ふたご座流星群が北海道札幌市で見えるピーク時間

2024年のふたご座流星群は、12月14日(土)の午前中に極大を迎えると予想されています。

極大時刻が昼間のため、実際に観測できるのは12月13日(金)の夜から14日(土)の明け方にかけてとなります。

特に14日午前3時~午前5時頃に流星数が多くなるので、夜更かしできる方はこの時間がオススメです。
条件が良い場所では1時間あたり40個のふたご座流星群が見える可能性があります。

引用 TBSニュース

ふたご座流星群が北海道札幌市で見える方角

2024年12月のふたご座流星群は、放射点がふたご座の方向にあるため基本的に全天どこを見上げても流星を観測できます。

ふたご座流星群はその名の通り「ふたご座」に放射点があり、流星が放射点から放射状に出現するように見えます。

引用 TBSニュース

好条件となる13日午後9時ごろに東の空を眺めると、地平線から約30度の高さ(手をまっすぐ出してこぶしを三回重ねた高さ)に位置するふたご座を見ることができます。

ふたご座はオリオン座の左側に位置するので、まずはオリオン座を探してみるのがポイントです。

しかし放射点の位置に関わらずどの方向にも流れるので、なるべく広い範囲を見渡すと流星をとらえられる可能性が上がります。寒さ対策を万全にして、体調を崩さないように観察してください。

参考:国立天文台「ほしぞら情報」「流星群の観察方法」

まとめ

2024年の北海道札幌市でふたご座流星群が見える場所や時間などについてご紹介しました。

ふたご座流星群が見えるピークは12月13日(金)の夜から14日(土)の明け方にかけてと予想できます。

観測の際は、月明かりや人工の明かりに注意し、広い空を見渡せる場所を選ぶと良いでしょう。

場所によってちょっとアクセスしにくいかもしれませんが、ふたご座流星群が見えるのはなるべく明かりのない場所にしましょう。

ふたご座流星群が見える方角は、基本的にどの方角でも見えると予想できます。

北海道は夜は特に冷え込むので、気温に合わせた服装やホットチョコレートなど温かい(ちょっと熱いくらいがちょうどいいかも)飲み物を持参してふたご座流星群の観察を楽しみましょう!