W杯ラグビーで現役大学生の古瀬建樹さんがレフリーで活躍しているのをご存知でしょうか?
古瀬建樹さんは史上最年少で審判資格を取得した注目されているレフリーなんです。
英語力が優れているという古瀬建樹さんがW杯ラグビーという大舞台でどんな素晴らしい活躍をするのか注目してみたいですね。
W杯ラグビーという世界の舞台でレフリーとして活躍するということは古瀬建樹の英語力も気になるところです。
- 古瀬建樹さんの英語力はどのくらいなのか?
- 古瀬建樹さんがレフリーになった理由・経歴
まとめてみました。
W杯ラグビー 古瀬建樹の英語力はどのくらい?
古瀬建樹さんの英語力は他の外国選手と流暢にコミュニケーションが取れるほどレベルがかなり高いです。
2020年に英検準1級を取得、更にTOEIC900点以上を目指しているようです。
TOEIC900点って、どのくらいの凄さなのか調べてみると、
TOEIC受講生全体の約4.6%!!
TOEIC900点は英検1級レベルに相当するそうです。
ここまでのレベルだとほとんどネイティブですね。
企業にとっても喉から手が出るほど欲しい人材レベルということなので、就職活動にもかなり有利になりそうです。
古瀬建樹さんは英検準1級を取得しているので、TOEIC900点も目前なのでしょう!
現在、早稲田大学の現役学生ということもあり、英語の勉強は常に怠らないようです。
世界でラグビーのレフリーとして英語力は欠かせないですから日々の努力が本当に大切ですよね。
英語を猛勉強をしようと思ったきっかけ
古瀬建樹さんが英語を勉強をしようと思ったきっかけは、
2019年のW杯ラグビー日本大会でアシスタントレフリーを担当したことでした。
その時にコミュニケーションにとっても苦労したそうです。
世界でラグビーのレフリーをするには英語でしっかりとコミュニケーションが取れるようになることが必須だと英語の勉強に励んだそうです。
どうやって英語を勉強していたのか?
古瀬建樹さんの英語の勉強の方法は
- 英語の音声トレーニング
- オンライン英会話
- 英語のニュース・ポットキャストを聴く
これを主に常に英語に触れるような環境を作っていたそうです。
日常的に英語を耳にするような環境ってやはり大事ですよね。
英語だけではなく、いろんな国の文化などに触れる機会もあると思うのでとっても刺激になっていたのではないでしょうか?
英語の勉強時間は1000時間以上!
古瀬建樹さんが英語を勉強した時間はトータル1,000時間以上だと話しています。
「1日3時間・合計1,000時間」という英語説に信じて頑張っているようです。
今も1日3時間の英語の勉強は続けています。
W杯ラグビー古瀬建樹がレフリーになった理由
古瀬建樹さんがラグビーのレフリーになろうと思ったきっかけは、
中学時代にラグビーのプレーを終えた時に顧問の先生に「レフリーやってみないか?」と勧められたことだと話しています。
練習や試合などでレフリーをやっているうちにとても面白く感じて高校の時はラグビーの選手ではなくレフリーとして活躍することを選びました。
古瀬建樹さんは「みんなに楽しくラグビーをしてくれるようにレフリングができたら最高です!」と言っていたそうです。
ラグビーだけに限らず選手とレフリーの関係はとても深いですよね。
信頼感・安心感を感じさせるようなレフリングだと選手も最高にいいプレーが出来そうですね♪
W杯ラグビー古瀬建樹の経歴
古瀬建樹さんのラグビーの経歴はこちらです。
中学時代 ラグビー選手として活躍
高校時代 ラグビー選手として活躍しつつレフリーを志すようになる(東福岡高校ラグビー部)
2018年 九州ラグビーフットボール協会公認B級試験に合格
2020年 早稲田大学に入学
早稲田大学ラグビー部にレフリーとして入部
トップチャレンジリーグ・JAPAN RUGBY LEAGUE ONEで
主審やアシスタントレフリーを務める
現在は日本協会A級公認レフリーとして活躍しています。
2023年5月頃に現役大学生として最も活躍した審判である「ベストホイッスル賞」も受賞しています。
まとめ
2023年W杯ラグビーもいよいよ開催されて盛り上がりそうです!
古瀬建樹さんには世界に通用するラグビーのレフリーとして懸命に努力をして英語力を高めたり、ラグビーのレフリーとしても勉強したりと学生と両立する精神力の強さは尊敬してしまいます!
2023W杯ラグビーフランス大会で主審をやるという夢があります。
今回のW杯で正々堂々としたレフリーの姿が見られるのを期待しています!
古瀬建樹さんは「ラグビーの魅力や奥深さを伝えることができるレフリーになりたい」と話しています。
世界の大舞台でその気持ちが届くといいですね♪
ラグビーのプレーも楽しみですが、ぜひレフリーとして活躍する古瀬建樹さんにも注目したいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。